令和4年8月16日(火)から8月31日(水)まで、生涯学習センターオープンギャラリー壁面にて、杉戸町国際交流協会共催の「杉戸町平和企画展」が開催されました。

今年のテーマは「戦時中の食」。
会場には、公益財団法人 味の素食の文化センターにご協力いただき、戦時中の食にまつわる写真や雑誌資料をまとめたパネル約20点が展示されました。

 

また、今年も町立図書館と連携し、展示テーマに沿った図書の特設コーナーを設置しました。

杉戸町平和企画展は毎年テーマを変え、様々な視点から戦争の悲惨さや平和の尊さを考える場となるよう開催しております。今回は、戦時中食べ物が十分に手に入らなかった時代に、限られた食料で命をつなごうとした人々の知恵や工夫を通じて、戦争が私たちの生活に与える大きな影響、そして当たり前に食事ができる日常は当たり前ではないということを改めて考えていただく機会として企画いたしました。

 

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